ホテルに行った話

初めまして。以前、はてなブログで書いたSideMの担当上位イベント備忘録を読んでくださっていた方、お久しぶりです、ぺぷぽです。

最近、なにわ男子が自分の国内トレンドです。細かい宣伝はしません、最高のキラキラアイドルを観てくれ。

 

 


「Johnny's World Happy LIVE with YOU」 2020.3.29(日)20時~配信 【関ジャニ∞ / ジャニーズWEST / なにわ男子】

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私は大橋くんが好きです。歌が上手い、ダンスが上手い、カメラアピールがえぐい。笑顔がキュートすぎる

 

 

新型なんちゃらとやらに精神を大根おろしのようにゴリゴリと削られながらもジャニーズに元気をもらい、もちろん、今までのようにアイカツ!に元気をもらい、アイドルマスター SideMに毎日の活力をもらっています。しかし、残念ながら先日の担当上位のイベントはあまりにも時間がなく、ログイン自体を見送りました。

いや、すみません…マラソン形式は2度と走りたくないと決めていたもので…

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なんだこの美形は… またいつか会おうな(まだ一枚も手元にない)(恭二はあっさりきた)

 

 

 

さて、ところで最近とても自分の中で趣味と言うにはまだまだ知識や頻度が高くない、それでも好きなことが増えました。それは、

 

「ホテル巡り」です

 

もともと自分自身でも自覚はあるのですが、ライブでの遠征をはじめとした小旅行が決定したあと、旅行当日までほぼ毎日のように他人の宿泊記や宿泊先の口コミを読んだり、乗る飛行機、降り立つ空港のアクセス、館内の移動ルートなどこと細かに調べてシミュレーションをして当日までの楽しみを目一杯味合うのが大好きみたいです。よく、「旅行に行くまでが一番楽しい」とは言いますが、自分は「旅行に行くまでも一番楽しい/旅行当日はもっと楽しい」と言うハッピーな人間です。行き当たりばったり旅がそんなに好きじゃないとも言えます。

そういう自分も、以前は泊まるホテルなど寝られるベッドがあればそれで充分、とこだわりのないホテル選びをしていました。まぁ、羽田空港の駐車場のベンチ(半分野外)で寝たこともあります。

2018年、そんなホテル選びの意識の低さを変えてくれたホテルに出会いました。

それは「THE IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~」で訪れた静岡での宿泊先で、4泊5日とお世話になった「藤枝パークインホテル」です。

www.f-parkin.com

ライブ会場の直近のホテルは予約が全く取れず、それならとなるべく近くの駅&駅チカで探して辿りついたホテルなのですが、有料の朝食が全部おいしいのレビューがめちゃくちゃついており、4泊5日もお世話になる予定なのだから朝食はせめてしっかり美味しいところで泊まろうとここに決めました。

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実際、マジで美味しい。釜揚げのしらすかけ放題のしらすご飯、お外に食べに行かずとも食えちゃう静岡おでんを始めとした各種ご当地おかず、絶対ホテルで焼いてるふくふくふっくらな焼き魚、かつお節は自分で削ったかつお節が食べられる少し地味ながらになんだか嬉しい体験もある。4泊5日の中で、たった1日だけ寝坊をして物販に急いだ日があり朝食を食べ損ねた日があるのが悔しい。

藤枝パークインホテルは、各部屋で無料で映画が鑑賞出来る、ホテル内入り口近くにあるラウンジ(兼朝食会場)は15時から23時までフリースペースとなり、談笑はもちろん、持ち込みによる飲食が可能、コーヒーやお茶、ジュースがフリードリンクで飲み放題、一人一個までだが駄菓子やバニラアイスも無料で頂くことができ、スタッフの方々の優しさや宿泊客の和やかさも相まって本当に「家」のような感覚で過ごすことが出来た思い出深いホテルです。このホテルとの出会いは、確実に自分の旅行に対する感覚を大きく変えていきました。たかがビジネスホテル、だけれどしっかりと「旅行」の一つなんだなあ〜ぐらいの感覚。まぁ、今写真フォルダ見返したら、一ヶ月後の東京遠征で羽田空港国際線ターミナルAmazon primeプリキュアの映画消化しながらベンチで一夜を過ごしてるやないか〜い!!と笑ってしまったですが。

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羽田空港国内線ターミナルJAL側の二階にはデザイナーズチェアに座れまくれるフリースペースがあるので好きな人は行ってみような!

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 ここ通るSideMのオタクはみんな絶対撮るよな

 

最初に泊まったホテルは、札幌市中心部の毎日賑やかな狸小路の6丁目にある「ドーミーインPREMIUM札幌」。ドーミーインは鉄板中の鉄板だけど、ホテル巡りの一発目としてちょうどいいんじゃないかな!と予約。最初の方は「朝食で海鮮丼が食べまくれる!」の記事からホテルを漁ってるので当然狸小路のドーミーインも紹介される。

www.hotespa.net

 

 

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 ブレてるやないか

 

仕事が終わり、めちゃくちゃ観光客が行き交う狸小路を颯爽と駆け抜けホテルにチェックインして荷物を置き、いざ狸小路へ夜ご飯チェックに。大抵、こういうちょっとした外出の夜は「肉とビール」と決まっているので道民にめちゃくちゃ知られてる「BEEF IMPACT-ビーフ インパクト-」へ。(数は少ないチェーンだけど、北海道以外は千葉に1店舗しか進出していない。北海道というか札幌きたら食べるといいよ!)

beef-impact.com 

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肉の写真が無いなんということだ。ちなみに一緒に写るは母です。「暇だし、楽しそうだから行くホテル全部連れていけ。」なので今後のホテル泊には必ず母がいる。 めちゃくちゃ柔らかくジューシーなステーキ!翌日は休日だしフライドガーリックのチップも容赦なくかけてもらう。(ガーリック乗っけていいですか?と必ず店員に聞かれるので安心してほしい)オリジナルのソースがしょっぱ過ぎず罪悪感がない。本当に一度は来てほしい。カレーが美味しいらしいので一度はチャレンジしてみるかな〜

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ホテル戻ったら、ドーミーン名物の「夜鳴きそば」。ビールたっぷり呑んだ後の胃に染み渡るやばいブツ。あまりにも優しいシンプルな出汁の醤油のスープと縮れ麺に泣きそうになる。ラーメンとはこうあるべきだ。夜鳴きそば提供時間に行けなかった人はフロントでオリジナルのカップ麺を頂けるんでしたっけ?そっちも気になります。

 ホテルには大浴場もあります。お湯の温度が熱すぎず、これまた丁度良くてゆっくり足を伸ばして浸かれる。普段の生活でシャワーしかほぼ使わない自分はみるみる疲れが抜けていくのを感じて気持ちよすぎたくらい。専用のパスワードだったかカードキーかどっちか必要なのでセキュリティにも心配ないぞ。

 さて、朝ごはん!!盛りに盛った海鮮丼の写真しかねぇ!!!

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 新鮮ないくらも甘エビもイカもサーモンもネギトロ(だっけ?)も食べ放題!!他も美味しかったのになんで海鮮丼しか撮ってないんだ自分は!!北海道名物の「カツゲン」が飲み放題だったのは覚えてます。

朝食会場は決して広い訳ではないので、会場入り口のスタッフさんに宿泊名簿とで確認してもらい、呼び出しボタンももらい、ボタンのベルが鳴れば朝食会場にはいれていざご飯!って感じです。スタッフさん、どの人も物腰柔らかくて印象最高でした。

 

 

お次は札幌駅前から徒歩8分ぐらいと駅チカ!とそこまでいかないけれど時計台が近かったり、札幌駅と大通り公園の中間地点くらいにあり観光拠点にもってこいだな、と思った「ネストホテル札幌駅前」です。大きな通りに面しているホテルではないのでちょっと迷うかもしれん…自分は方向音痴ではないですが一瞬パニックになりかけた。かに道楽の近くです。

ここはとりあえず現段階で2回連続で訪れました。勝手が良すぎた。

www.nesthotel.co.jp

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 外観内観ともににレトロ感があるけれど、「これだよこれ!!!」が半端ない。セミダブルで予約していたんですが、ホテルのご厚意でツインルームへアップグレード。部屋は「今」感のあるシンプルな作りで窮屈感が全くないストレスなく過ごせる部屋だった。今はどこのホテルににもある「枕元」のコンセントを正直、このホテルには期待していなかったけれど普通に設置されていて本当に嬉しい。ベッドもゆとりのある大きさでぐっすり眠ることが出来た。

自分が利用した時間帯にはもう無かったけれど、時間帯限定でウエルカムドリンクサービスがあるのも嬉しいサービス。

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夜ご飯はホテルを出てすぐ牛角に。食べ放題プランをお願いしてご満悦。肉、肉、ビール、肉、ビール、肉、肉、肉、ビール、肉、野菜、肉、肉、肉、ビール、ビール、肉、肉、ビール、肉

焼肉は世界を救えますな

こいつら、ホテル戻る時にも酒を買ってますぜ

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部屋に戻って追い酒をして各々自分のことをする。私はiPhoneMobageアイドルマスターSideMを遊び、母はiPadアイドルマスターSideMライブオンステージを遊ぶ。家でやってることは変わらないのに「そういえば、ここ家じゃない」。この時間を過ごせる特別感、非日常感を感じられるからホテル泊は楽しいんですよね。特にすごい夜更かしをする訳でもなく、日付が変わる前に寝るっていうのも良い。

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朝食の写真、ホテルに2回も訪れて追いて2回とも海鮮丼の写真しか無いの本当申し訳ない。反省してます。海鮮丼は美味しいから… iPhoneくん、めちゃくちゃ美味しそうに写真撮ってくれてるじゃない… ネストホテルは海鮮丼ももちろん、その場で揚げてくれる天ぷらがめちゃくちゃ美味しいです。朝から天ぷらなのに全然重たくなくてサラッといける。もちろん胃もたれも起きない。おでんもある。小規模ながらも「物足りない」なんて言わせない、何度もおかわりをしたくなるほど一品一品に気合いを感じる美味しさ。そのおかげで毎度お腹がはちきれそうになるぐらい食べてしまう。胃のキャパとよく相談しようね。

少し古めだからこそまったり。大きな通りから外れた場所にあるからこそ静かに休める良いホテルです。

 

次は、札幌駅近くではなく地下鉄大通り駅近くの「ホテルソルトリニティ札幌」です。地下鉄の出口から歩いて1分とめちゃくちゃ近い。近すぎて逆にこっちの方が迷った。5丁目にあるので、少し大通り駅周りの観光拠点から離れるのかな?でも、目の前が大通り公園!雪まつりよさこい祭はもちろん、ビアガーデンやオータムフェストが目当てなら絶対ここは予約殺到だろうな〜って思った。www.trinity-sapporo.com

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f:id:pepuper1011:20200425163421j:plain入ってすぐのロビーの豪華さと綺麗さのお迎えでビビり散らかした私たち。綺麗すぎるわ…

部屋にはパジャマの他、黒いトートバッグが。ここには大浴場があるのでタオルセットを入れておいてくれてます。もちろん入りますとも大浴場。カードキーにて入場制なのでここも安心してお風呂に入れました。「大通公園を眺めながらのお風呂」とは言ってますが、立って相当窓際に行かないとさすがに公園は見えなかったけれど、ビルの夜景が綺麗でリラックス。脱衣所の一角にはたくさんのソファーが並んでる休憩処があり、そこには大通り公園が間近に見える大きな窓が。ダイソンの扇風機の風に当てられながら大通り公園を眺めた。もう、本当目の前。どうあがいても自分が映るので写真が撮れなかったのが辛い。

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夜ご飯は再び「BEEF IMPACT~ビーフ インパクト~」へ。ドーミーインの時は狸小路店へ、今回は「ル・トロワ」という商業施設内にある店舗へ。かたまり肉最高。

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朝食はホテルに併設してるイタリアンのレストラン。本来はブッフェ形式なのだが、コロナの影響が少し出始めた時期に宿泊のため、ここは早々にブッフェ形式から個別提供形式に。「THE ホテル朝食」という感じだけど、これがまた量が多い。右上にあるサラダのドレッシングが猛烈に美味しい。お店名物なドレッシングらしく、店内のあちこちにポスターみたいなのが貼られていた。美味しいけれど「野菜が主役」を忘れてない脇役っぷりでサラダだけでもおかわりが欲しいくらいだった。もしかして売ってたりしたのかな…売ってたのなら買えばよかった

 

次に宿泊したのは、札幌駅から徒歩7分という決して近くはないけれど、建物の外観や内装がヨーロッパを意識している高級感漂いすぎる「テルモントレエーデルホフ札幌」です

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https://www.hotelmonterey.co.jp/edelhof/

上はフロントの写真(HPから)ですが、圧倒されるほどの内装と調度品でずっと「おぉ…」言ってました。貧乏人丸出しです。このホテルは建物の下層はオフィスフロアとなっており、ホテル客層は16階以上なので多分全部の部屋からの眺めがやばい。

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実際宿泊した部屋か見えていた夜景。この夜景を見ながら呑む缶ビールの美味しさ半端ない。

この日の夜ご飯は建物目の前にあったやよい軒のステーキ定食とビールです。やよい軒初めて利用した日だったんですが、なんでもっと早くに北海道進出してくれなかったんだ…と思うには利用しやすいと思ったお店です。家の近所にあったらめちゃくちゃな頻度で行くわこんなん…

このホテルがある建物には一階にセイコーマートが入ってるため、何か食べなくなったりした時は便利です。

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とにかく、色んなところが綺麗。間違いなく普通に生きてたらこんな素敵なホテルに来る機会なんてなかった。ホテルのエレベーターの階数表示が時計の円盤のようだったり、なんか、そう、そういう細かいところがなんだか子供のころの憧れを叶えてくれているようでワクワク感がすごかった。有料だけれど、ホテルスパもあるようで、体験してみたかったが滞在時間とスパの営業時間がどうしても噛み合わなくて悔しくも断念せざるを得なかった。そのスパもまたゴージャスらしいのでまたいつか訪れる時の楽しみにしようと思う。

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朝食はブッフェ形式は休止で、和定食と洋定食と選べた形で、事前にHPにメニュー内容が告知されていたため、私は「生ハム」の文字が入ってた洋定食を選んだ。 選んだが、なんだコレは…おしゃれ過ぎるが?母は和定食を選択していたので、テーブルに豚汁が運ばれていた。「薬味はどれにしますか?」とスタッフさんがずらっと薬味を差し出していたのを「和定食もいな〜」と眺めていたら、私にも豚汁がきた。「えっ洋定食なんだが?」と思いながら受け取り、めちゃくちゃな種類がある薬味から「ゆず山椒」を選んだ。豚汁に山椒なんてかけたこともないのに背伸びしちゃったかな?と思いながら食べると馬鹿みたいに美味しい。

パンや白飯は自分が選択した定食ジャンルを問わず小規模なブッフェもどきになっており、私は写真右下にあるパンオショコラを何度も頂いた。洋定食、オムレツもグラタンも何もかも美味しかったのだが、やはり生ハムのあるプレートはチーズもスモークサーモンも用意されてるために「ワインが欲しいやつだこれ…」の気持ちが全然消えなかった。

 

次の宿泊はこのホテルモントレエーデルホフの道路挟んでお隣に立つ「ANAクラウンプラザホテル札幌」です。札幌駅地下鉄の出口から出て1分もしない位置に立つアクセス抜群のホテルです。エレベーターを開けるスタッフがいるのか…とちょっと萎縮してしまうお高いホテル。なぜ泊まれたか…このホテルが電子クーポンをめちゃくちゃバラまいてたからなのよね。一階にセイコーマート併設、フロント階に免税店とお土産屋さんがあってもうホテルから出ずとも全部済んじゃう。だけど夜ご飯はやよい軒のステーキとか食べに行っちゃう。

www.anacpsapporo.com

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部屋からは札幌の夜景が一望出来て、アメニティがすごく充実している。睡眠の質を向上させるためのアロマの用意や眠りに特化したお茶、ホットアイマスクがあってぐっすり眠れた。母が買ってきてた焼き鳥を片手にビールを片手に過ごす時間マジで最高。

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朝食はブッフェ休止ながらも、アメリカンブレックファースト/和定食/和どんぶりと選ぶことが出来、「いくらとツブ貝の二色丼」のある和どんぶりをお願いした。丼はもちろん、このお味噌汁がホタテ丸々入っていて食べ応えがあってとても美味しかった。丼は美味しくないわけないんだよな〜!ツブ貝も分厚く切られていて満足度が高い!細かい所にもよく気づき優しくしてくれたスタッフさんたちの和やかな雰囲気と一緒に食べた朝食、朝から幸せいっぱいでごちそうさまでした。

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最後に、最近泊まったホテル「センチュリーロイヤルホテル札幌」です。JR札幌駅、地下鉄札幌駅から地下通路直結で雨や雪に濡れることなく行けるのが特徴のホテルです。一階部分にファミリーマートが併設されており、お土産の品揃えも多い店舗なのでお土産選びには困らないホテルです。ここも老舗ゆえ所々に趣のあるレトロ感はありますが。落ち着いた空間で過ごし安いホテルの一つです。ここも下層はオフィスフロアになっており、客層階は上層階確約なので景色が最高です。実際、自分が泊まったホテルはJR札幌駅の駅側に面した部屋で、駅を発着する電車の行き交う姿を込みで札幌の夜景を見て楽しめました。

www.cr-hotel.com

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部屋はシンプルながら、加湿器も最新機器が設置してあり、アメニティは特にスキンケアのクリームなどが充実しておりもう手ぶらでもいいんじゃないか…と思えたぐらい。カプセルタイプのコーヒーマシンが置いてあり、コーヒー好きの母は大喜びでした。

朝食は検温、アルコールスプレーの設置、ゴム手袋の提供など厳戒態勢の中でのブッフェ形式でした。その場で焼いてくれるオムレツ(中の具はきのこやチーズや選び放題)。北海道のホテルならではのラム肉や野菜を多く使った料理が目立った。そのブッフェの中にドライマンゴーやナッツ、チーズが並んでるエリアを見かけ「完全にワインのお供では?」と思いながらスルーしようとしたら、一緒に並んでたんですよね、いい具合に冷やされてるスパークリングワインが。

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呑んじゃいましたよそれはもう。注いで自テーブルに戻る時にすれ違う他の宿泊客に二度見されましたが。辛口ながらも飲みやすいスパークリングワインで、お腹いっぱいなのにおつまみを探してまったりした朝食でした。センチュリーロイヤルホテル札幌の朝食は全国的にも有名になる程美味しい朝食と評価されているようでただただ納得の美味しさでした。

 

 

訪れた回数は少ないものの、ホテル巡りを始めてからお世話になったホテルの紹介をしました。

 

この記事を書くために開いたそれぞれのホテル公式ページの中は、すでに長期休業に入ってしまっている情報を載せた悲しい状況になっているホテルもありました。いつ終わりを迎えるかわからないこの昨今の状況、自身も今後しばらくホテル巡りをお休みする気持ちですが、いつかまたいつも通りの日常が戻ってまだ行ったことのないホテルへ訪れるのが楽しみです。そのために、「ホテル業界、倒れないでくれ」と祈りながら頑張って仕事をするしかないんだなあ。

 

 

 

 

普段出来ない贅沢を、ちょっとそこのビジネスホテル、観光ホテルで叶えてみませんか?

 

 

5月25日追記