桜庭のいる春

 

※マイデスク台詞ネタバレ?ありの国語力の無い短い文章です

 

2019年3月31日から開催されたイベント『Welcome to 315! BUS☆TOUR』、それと同時に開催されたスカウトガシャ『だから僕らは旅に出るf:id:pepuper1011:20190404224537j:image

一部ではスカウトガシャタイトルが「THE IDOLM@STER STELLA MASTER 03『そしてぼくらは旅にでる』」のオマージュであったり、「アイドルマスターステラステージ」にこの楽曲と共に実装されたDLC専用衣装「ロンリーエクスプローラ」をどこか彷彿とさせる衣装をWとDRAMATIC STARSが着ていると少し話題になったと思う。衣装はともかくガシャタイトルは完全にオマージュだなと思う

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左:SR+【名物バスガイド】桜庭 薫

右:R+【名物ツアーガイド】蒼井 悠介

可愛らしくもあり爽やかさもあるが、過度な華やかさよりもフォーマルに全体的に落ち着いた衣装で良い。丸いフォルムのこれまた帽子が桜庭の丸い頭にちょこんと乗っていて、なんだか嬉しくなっちゃった。

 

 

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引いた。引けた。箱ガシャは昔、1枚目の段階で底で引いた事もあり、もう怖すぎて疎遠だったけれど、どうやら桜庭は優しかったみたい。2枚引いて底引き分のお釣りも出ちゃう。今までもそうであってほしかったな?優しい的な意味で

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チェンジ前、とても優しい表情をしているよね。Wとのお仕事が多くなってきたことの積み重ねがあったおかげもあるのか、この自然に笑うという動作がドラスタ内だけじゃなくW相手にも多くなってきてることがとても感慨深い。おかずの交換っこもそうだけど、自然と飲食を共にしていて翼の言う「運命共同体」となる儀式も出来ているんだなあ、とため息をついてしまった。桜庭は自身の運命を躊躇いもなく「信頼している【他人】」に預けることが出来ているんだね。何気ない描写がとても有り難い。公式は意図してるの?してなくても凄くないか?

 

マイデスク台詞の話(ネタバレ?注意)

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そして本題のマイデスク台詞だが。自分は「あれ…?」と思った。

 

もしかして、ヤキモチ妬いてる…?

 

桜庭薫が苦手とするものは「騒音」であり「騒音を発する馬鹿」でもある。しかし、「Xmas Live 2015 -Side:Night Party-」でのマイデスク台詞「よくもここまで騒々しい連中ばかりそろえたものだ…しかし、不思議と不快ではない騒がしさだ。」を始めとする言葉から伺うと自分を取り巻く騒がしい空気にも心が許し始めてる。でも、それはあくまで「自らを取り巻く【騒音】であって」自分以外の人間を取り巻く【騒音】ではないわけで。

 

信頼度0の「事務所にいようとどこにいようと…君の周りはいつも騒々しいな。」の言葉の中には、事務所の中で常に人に囲まれワイワイしてる空気をまだ騒音を苦手とする自分がいる桜庭は「近寄りづらい」と遠回しに言ってるように思える。皮肉を言ってるようにも聴こえる。

対して信頼度MAXの「ここは撮影で使えそうないい景観だな。こっちに来て、見てみるといい。」なわけで。「こっち」とわざわざ言ってる(書いてる)のだから、桜庭からしたら、普段色んな人に囲まれてるプロデューサーの時間を「こっち」に呼ぶことで「プロデューサーと自分がいる」時間にしたかったんじゃないか?

 

どうだろうか?これ、新しい桜庭薫って捉えてしまったのが自分だけしかいないんだろうか?仕事としてのプロデューサーと桜庭薫ではなく、プロデューサーの肩書きを除いた「ユーザー自身」と桜庭薫との関係に桜庭自身の感情が新たに乗った言葉が出てきたように自分は思ってる。まだまだ整理する時間と自分の国語力が必要そう。

そして、この考えが結果、ものすごい過大解釈で終わることなのかもしれないけれど、それはそれで自分が満足するので良いものとする。桜庭にとっての「特別」に自分がいるんだなあと一人で勝手に嬉しくなったお話。

 

ところで、まだイベントストーリー読んでません…